本紹介 | マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方 | 小川共和 著

マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方｜マーケティングおすすめ本を紹介します

カスタマージャーニーをはじめて作成をして、いざマーケティング施策に活用しようとした際に、「はてどうすべきかわからない」となった際に読んだ本です。

実際に私自身がこの本で理解を深めたの次の点です。

本のおすすめポイント

まず著者の小川共和さんはMAツールの日本法人マルケトの出資者であり立ち上げに参画者でもあります。そのため本の内容はMAツールに落とし込みを重視して書かれています。

カスタマージャーニーを作る目的は、施策に反映して、ターゲット顧客が自社製品サービス購入することを目指すことです。

つまり施策に落とす必要がありますが、ジャーニーマップはその特性上コンテンツに落とすことは容易ですが、発射台とトラッキングツールであるMAに落とすためには一工夫が必要です。

特に私は2章の遷移指標の策定で、ジャーニーのステップをどのように区切り、次のステップに行く際のMAで使える指標が何かが明確にイメージ出来る様になりました。

この本を読むことで、MAに落とすために必要な情報はインプットできます。