2021年7月のほったらかし投資運用成績
こちらの記事では、2017年6月から投資を始めて49ヶ月目のほったらかし投資の運用成績を公開します。
7月の運用成績
7月の投資額:¥106,333
評価額前月比:+¥71,781
損益額前月:-¥34,582
損益では先月比-1.8%という結果になりました。
7月は残念ながらマイナス成長となりました。
大きな要因としてはコロナのデルタ株の脅威が広がりの影響を受けました。私のポートフォリオは米国株に依存しているので、米国株の影響がもろにでます。ワクチン接種により通常の経済活動、生活に戻りつつあった米国でしたが、デルタ株により再度マスクの着用、経済活動の制限の可能性が出たことで株価が下落しました。
影響を受けたといっても2%弱の影響なのでそこまで深刻なほどではありませんね。とはいえ、今後の動向はコロナの変異株が及ぼす影響は大きそうですね。
長期分散投資のセオリーは値が下げた時こそ投資を増やすべきでもあるので、現金の余力は残しつつさらにコロナの影響で値を下げたときに投資を増やせるようにしたいと思います。
4年と1ヶ月目のほったらかし投資運用成績
累積の投資運用結果もまとめます。
トータル運用成績
投資総額:¥5,276,799
評価額:¥7,136,145
損益額:¥1,859,346
先月比では、マイナス成長ではありますが、それでいてもほったらかし積み立てをしていただけで4年間で200万円近くのプラスとなっているので非常に満足しています。
ここからは、今年に入ってからの評価額、投資額、損益のまとめです。
1-3月までは非常に好調で月の成長率でも20%以上を記録したこともありましたが、やはり長引くコロナの影響が4月以降打撃を与えていて伸び率は鈍化していて、ついに7月にはマイナス成長となりました。
今年中に損益額が200万円に達するとよなーと考えていたのですが、世の中の状況を見ても少し難しいかなという気がしています。
ほったらかし投資ポートフォリオ
WealthNaviに最も多く投資しているのしているので、ここでの増減が全体の成果に大きく影響してきます。リスク許容度の設定は5で運用し続けていて、投資額を変える以外は全く操作はしていません。4年間全体を通しての運用成績は満足しているのですが、ここ4ヶ月ほどは停滞傾向にあるのは気になるところです。
毎日株価を確認し、売り買いをするということはせずにその分の時間を他のことに使おうと心に決めているのですが、もう少しファンドを吟味して自分自身でポートフォリオを組んだ方が良いのでは?と心が揺らぐことがあります。
特に投資金額が大きくなると損益の幅も大きくなるので、全自動で投資を任せず自分でポートフォリオを見極めて投資することでより大きい成果が得られるかもと欲が出てきました。
iDeCoや積み立てNISAも毎月投資の上限額いっぱいまで使って投資をしているので、また別で面白い投資探しています。
ミーハーなのでテレビCMでよく見るFUNDINNOも気になりつつあって、一度登録してみましたがここという投資先が見つからずまだ投資は始めていないです。